リフシアは2004年(平成16年)の事業開始以来、常にこの「住み慣れた地域での在宅生活継続」を念頭に、在宅生活を支える多様なサービスを一元的に提供可能とする「サービス・ネットワーク」構築に努めています。
そしてこの「サービス・ネットワーク」は、単に多様な介護サービスの集まりという範囲に留まらず、在宅での食環境改善を目指した「介護食・嚥下食」の提供や、予防観点の自立高齢者向け運動・栄養教室といった生活支援にまで至る幅広いものです。
様々なニーズを持つ高齢者の方々に、様々な専門職がそのニーズに向き合い、そして個々の有する能力に応じた生活継続のための方法を提案する。
それが、お客様お一人お一人の「新しい価値」につながると考えています。
そのために大切なことがもう一つあります。
それは『人財育成』、人こそは「新しい価値」を提供できる唯一の存在です。
「人は仕事を通して成長する」よく聞く言葉です。そのためには何が必要でしょうか。
リフシアでは、職員一人一人の未来に光を当てた育成を重視しています。
それは、単に社内で通用するだけでなく、広く社会や地域ケアに貢献できる。また、高い職業倫理感を持つ専門職として成長するということです。
ですからリフシアでは、そのための人事制度や評価制度、キャリアパスそして各種支援制度など、誰もが得心を持って働ける職場環境の整備が大切と考え実行しているのです。
こういった考え方の下、「誰もが安心して暮らせる地域社会創造」とともに、「職員が物心ともに誇りを持てる会社」になることを「リフシアの目指す姿」と定めています。